髪の毛に関する情報まとめ

髪の毛を労るための生活習慣(食事、栄養、運動、睡眠、洗髪法等)に関する情報をまとめたブログです。初めての方はこちらの記事からご覧下さい→→→→→『当ブログ概要』『全記事一覧

女性ホルモン

ヤムイモは髪に良い?ジオスゲニンの効果について

ジオスゲニンはヤムイモに含まれている成分で、性ホルモンの分泌を促す作用があると言われており、美容に対してサポートとなる可能性がある栄養素です。ここではそんなジオスゲニンについて私なりに考えた事を書いてみます。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『ジオスゲニンを摂取すると身長が伸びる?』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

ジオスゲニンは男性ホルモンにも女性ホルモンにもなる?

ジオスゲニンの分子の中には「DHEA(デヒドロエピアンドロステロン)」と同じ構造があります。この「DHEA」は男性ホルモンの一種で、男性ホルモンとしての効力は、代表的な男性ホルモンであるテストステロンの5%程度しかありませんが、体内では男性ホルモンであるテストステロンの他、女性ホルモンの一種であるエストラジオール(エストロゲンの一種)に変化する事ができると言われています。つまりジオスゲニンはエストロゲンの材料にもなる可能性があります。

一般的に、男性では男性ホルモンが、女性では女性ホルモンが分泌されるという印象があります。しかし実は女性でも男性ホルモンは分泌されており、女性ホルモンに対して拮抗し、ホルモンバランスを整える役割があります。ジオスゲニンによって男性ホルモンが適切に分泌されれば、例えば女性ホルモンよりも男性ホルモンが優位に働いたり、あるいは女性ホルモンが過剰に分泌される事が減ります。それによってホルモンバランスを整える事ができれば、平均的ではありますが、その分泌量を増やす事ができる可能性があります。

一方、男性でも女性ホルモンは分泌されています。つまり男性において分泌される女性ホルモンは、男性ホルモンに対して拮抗し、不安定な男性ホルモンの分泌を抑える事ができると言われています。男性ホルモンが急激に分泌される事によって起こる症状としては、例えば皮脂が増える事によってニキビが悪化したり、体毛が濃くなったり、髪の毛が薄くなったりすると言われています。ジオスゲニンにはそれを抑える作用もある可能性があります。


ジオスゲニンを多く含む食品について

食品では特に「ヤムイモ(またはヤム)」に含まれていると言われています。ヤムイモは日本で言う「山芋」の仲間です。ただし日本で一般的に売られている山芋を食べても摂取する事のできるジオスゲニンは僅かなので、ジオスゲニンを摂取したいと思ったら海外のヤムイモを取り寄せる必要があります。

尚、ジオスゲニンは日本(沖縄の一部地域)や海外で栽培されている種類の中では、「クーガイモ(トゲドコロ)」に多く含まれているそうです。ただし欠点もあって、ジオスゲニンは加熱によってその多くが失われてしまうそうです。しかもクーガイモは生で食べる事ができない(下痢する事がある)らしいので、もしジオスゲニンを摂取したい場合にはやはりジオスゲニンだけを抽出したサプリメントを探してそれを利用するか、それ以外の海外産で生食が可能なヤムイモを取り寄せる、あるいは自分でヤムイモ育てる事が必要になるでしょう。有名な海外産では「ワイルドヤム」があります。


ジオスゲニンを摂取できるサプリメントの紹介

サプリメントの場合、過剰摂取によって逆にホルモンバランスを崩すという報告もあるので、摂取量には十分注意しましょう。特に妊娠前、妊娠中、授乳中、思春期中は避けた方が無難です。またもし摂取する場合、用法用量を守るのではなく、むしろ少ない量から初めて、合わなかったらすぐに摂取を止めるべきです。特にヤムイモは数百種類存在し、中には見分けが難しいものがあるため、毒性のある種類が混じっている可能性もゼロではないそうです。過敏かもしれませんが、実際そういう副作用の報告がなされているので、粗悪な商品は選ぶべきではありません。


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Nature's Way ワイルドヤム

これはヤムイモの一種であるワイルドヤムのサプリメントです。ジオスゲニンを抽出している訳ではないですが、摂取する事ができるサプリメントとして一応紹介しておきます。前述のように過剰摂取には十分注意しましょう。

髪の毛の健康と性ホルモンの分泌バランス

この記事では髪の毛の健康を維持する上で重要な性ホルモン(男性ホルモン・女性ホルモン)について、その役割や分泌バランスを整える方法を私なりにまとめています。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『筋トレ効率化のために重要な性ホルモンの分泌バランス』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

男性ホルモン(アンドロゲン)の役割について簡単に

男性ホルモンとは「アンドロゲン」の事であり、このアンドロゲンはテストステロン、デヒドロテストステロン(DHEA)、アンドロステロンの総称です。その中でも「男性ホルモン」と言う場合、大抵は「テストステロン」の事を指します。

テストステロンが分泌されると心身に男性的な特徴が現れ、分泌量が増える事でその作用は強く現れます。特に成長過程では骨格的に大きな体を形作るのに必要で、テストステロンの分泌量が増えると骨が太くなったり、筋肉が大きくなったりします。またテストステロンには性欲を増進させたり、体毛(特に髪の毛以外)を濃くしたり、声が低くする作用もある他、内面では闘争心を増進させるような作用もあり、心身共に男性的に変化します。

ただし分泌量が増え過ぎると、人によっては過剰に皮脂が分泌され、その結果として毛穴が詰まってニキビが増えたり、髪の毛が薄くなったりする事があります。これには遺伝子による個人差も関係しますが、性ホルモンの分泌は、メラトニンというホルモンによってある程度コントロールできると言われています。特にメラトニンは睡眠の質を高める役割があり、すなわち睡眠習慣の改善、及びその積み重ねが薄毛の予防に繋がるという事です。


女性ホルモン(エストロゲン)の役割について簡単に

女性ホルモンの一種であるエストロゲンは、分泌される事で心身に女性的な特徴が現れ、その分泌量が増える事で作用は強くなります。エストロゲンの役割として重要なのが「脂肪の代謝」で、分泌される事では全身に脂肪が付きやすくなり、特に女性では胸に脂肪が集まるようになります。また思春期においては骨にある骨端線を閉鎖させ、身長の伸びを止める作用もあります。これにより女性は男性よりも身長の伸び始めが早くなり、また伸び終わりも早くなります。他、体毛を薄くしたり、声を高くしたり、内面的にも女性化を促す作用がある他、皮膚を薄くしたり、コレステロール値をコントロールする役割などもあると言われています。

女性ホルモンと聞くと思春期前後~それ以降に分泌されるというイメージがあり、それ以前は全く分泌されていないイメージがありますが、エストロゲンは思春期以前からも分泌され続けており、実はその蓄積によって思春期へのスイッチが入ると言われています。そのスイッチを抑えているのが少し前述した「メラトニン」というホルモンです。このメラトニンは睡眠の準備を行うホルモンで、体内時計のような役割を持っていますが、同時に性ホルモンをコントロールして性成熟を抑制し、いわゆる「早熟」を防ぐ役割があると考えられています。すなわち睡眠習慣の崩れが思春期を早めると共に、思春期中及び思春期以降における性ホルモンのバランスを崩れさせる原因になるのです。

尚、メラトニンは昼間に分泌され、活動力の源になるセロトニンというホルモンから、またそのセロトニンは必須アミノ酸の一種であるトリプトファンから作られます。トリプトファンは一般的に蛋白質が豊富に含まれる動物性の食品に多く含まれています。しかし健康のため、髪の毛のため、ダイエットのために脂肪の含まれる動物性の食品を極端に制限してしまう事も多く、稀にトリプトファンが不足する事があります。無理な食事制限→トリプトファンの不足→ストレス耐性の低下→睡眠習慣の崩れ→メラトニンの分泌悪化→性ホルモンの分泌が乱れる→薄毛悪化・・・という悪循環は気づきにくいので、あらかじめ対策しておくべきでしょう。


性ホルモンの分泌バランスを整えるには?

女性ホルモンと聞くと、男性では全く分泌されていないようなイメージもありますが、実は男性でも女性ホルモンは分泌されています。男性で分泌される女性ホルモンの量は、女性で分布つされる量と比べると非常に少ないのですが、性ホルモンは男性ホルモンに対する女性ホルモン、女性ホルモンに対する男性ホルモンというように、お互いにバランスを取り合う役割があると言われています。男性でも女性でも、その分泌バランスが心身の健康を維持する上では重要であり、性ホルモンはどちらも増えすぎても減りすぎても良くないのです。

また男性ホルモンや女性ホルモンは、脂肪の一種である「コレステロール」から作られています。コレステロールと聞くと多くの人は悪いイメージしか持っていませんが、実はそのように性ホルモンの材料になる重要な役割があるのです。特にコレステロールのような脂肪の代謝は「必須脂肪酸」のバランスによって成り立っています。必須脂肪酸には「ω-3脂肪酸(αリノレン酸、EPA、DHA)」と「ω-6脂肪酸(リノール酸、γリノレン酸、アラキドン酸)」の2種類があり、食習慣の乱れによってはその必須脂肪酸のバランスが崩れる事があります。それが性ホルモンの分泌、更には髪の毛の健康にも悪影響を及ぼす事になるのです(必須脂肪酸のバランスが崩れると、アレルギーや炎症反応が強く出るようになると言われている)。尚、脂肪の代謝に関わる各種ビタミン・ミネラル、そして運動習慣・ストレスコントロールも重要です。

ちなみに「男性ホルモンの分泌量が増えると薄毛を進行させる」という事は一般的に知られています。つまり普通に考えれば、男性ホルモンに対して抑制的に働く女性ホルモンを増やす事ができれば、薄毛を改善あるいは予防する事ができるのではないか?と考えつきます。しかし重要な事は、性ホルモン全体の分泌バランスが整っている事と、それが長期に渡って安定し、分泌量が平均的に増える事です。それには食習慣の改善だけでは不十分であり、生活習慣全体の見直しが必要です。


メラトニンが性ホルモンを制御する?髪の毛への影響等

深い睡眠を取るために必要なホルモンの一種である「メラトニン」には、性ホルモンの分泌をコントロールする役割があると言われています。ここではそんなメラトニンについて私なりに考えた事をまとめています。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『睡眠習慣の改善に必要なセロトニンとメラトニン』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

メラトニンの役割について簡単に

メラトニンは「睡眠導入ホルモン」とも呼ばれており、脳や体に睡眠を行うための準備を促す役割があると言われています。また太陽のリズムによって分泌されており、太陽が沈んで辺りが暗くなってくると分泌量が増えていきます。これにより「体内時計」のような役割も果たしており、生活習慣に規則的なリズムをもたらしてくれます。

その他、メラトニンには性ホルモンの分泌をコントロールする役割があると言われています。特に性ホルモンは思春期以前から少しずつ分泌されており、その蓄積によって思春期のスイッチが入ると言われています。すなわち思春期を早くに迎えてしまう事、すなわち「早熟」を防ぎ、それが成長期における心身の健全な発育を支えています。これが思春期以降ではホルモンバランスを整える事になり、男性ホルモン女性ホルモンどちらか一方の作用が強く出る事を抑える事に繋がります。


メラトニンの分泌を促すには

メラトニンは規則的な睡眠習慣を続けるために必要不可欠なホルモンであるので、その分泌を促すためには、まず睡眠習慣の改善を優先すべきです。特に「平日休日問わず、毎日同じ時間に寝起きする」「明るくなったら起き、暗くなったら寝る」「十分な睡眠時間を確保する(最低6時間以上とよく言われるが人による)」というような規則的な睡眠習慣を継続する必要があるでしょう。

尚、メラトニンは昼間に分泌される「セロトニン」から作られます。セロトニンはメラトニンとは逆に心身を活性化させ、活動力の源になるホルモンで、太陽が昇っていて明るい時間帯に分泌が促されます。つまり「昼間に心身を活発に動かす」という事も、実はメラトニンの分泌を促すためには必要な事なのです。

またセロトニンはドーパミンやノルアドレナリンなど精神状態に関わる重要なホルモンをコントロールする役割もあり、特にストレスによる影響を受けます。つまりストレスコントロールもメラトニンの分泌には必要なのです(逆に言うと、睡眠習慣はストレス耐性と深く関係しているという事でもある。睡眠習慣が乱れるとストレスに対して過敏に反応するようになる)。

ちなみにですが、いわゆる薄毛は男性ホルモンの過剰な分泌、更には女性ホルモンの極端な減少が原因という説があります。そのためメラトニンの長期に渡っての安定した分泌は、薄毛を予防してくれる効果があるかもしれません。もっとも、薄毛は性ホルモンの分泌だけが原因ではない(コラーゲン、抗酸化、糖・蛋白質・脂肪の代謝、ストレス管理、ビタミン・ミネラル、血流、腸内環境など様々な要素が関係)ため、メラトニンの分泌が正常に行われたからと言って、すぐに薄毛が治る訳ではありません。


メラトニンの材料となるトリプトファン

前述のようにメラトニンはセロトニンから作られますが、そのセロトニンは「トリプトファン」という必須アミノ酸から作られます。トリプトファンは蛋白質が豊富に含まれる食品(肉、魚、乳製品、卵、大豆)から摂取できるので、それを意識的に食べる事が重要になるでしょう。


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Source Naturals 5-HTP 50mg

尚、左に載せているのはセロトニンの材料になる「5-HTP(ヒドロキシトリプトファン:トリプトファンが代謝される過程で作られる物質)」のサプリメント(海外製)です。摂取方法は1回50~100mgずつを、特に空腹時に小分けにして摂取すると良いと思われます。

ただし寝る前の摂取は個人的にはあまりオススメしません。これはトリプトファンはまずセロトニンの材料になり、その後にメラトニンが作られるからです。また運動前の摂取もオススメしません。これはセロトニンの分泌が不要な疲労感に繋がるという事が言われているからです。

更には過剰摂取によって逆にホルモンバランスを崩したりする他、特にトリプトファンの摂取によっては下痢になりやすいので、摂取量は各自調節が必要です。本来はサプリメントからの補給は特に必要のないものであり、ご利用は自己責任でお願いします。



メラトニンを摂取する事ができるサプリメント?

メラトニンはそれを摂取する事ができるサプリメントが存在します。尚、日本国内では販売されていないので、利用するには海外から個人輸入という形で取り寄せる必要があります。

尚、現時点で思春期の人、あるいは思春期以降の場合、メラトニンの持つ「性成熟を抑制する作用」が原因で、逆に健康を害してしまう事が考えられます。前述したようなメラトニンの特徴をよく理解し、摂取する時期、摂取を始めるタイミング、摂取を終えるタイミング、1回の摂取量、摂取する時間帯、摂取する頻度などには十分注意しましょう。


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Source Naturals メラトニン 3mg・5mg

これはメラトニンを摂取する事ができるサプリメント(海外製)です。摂取するタイミングは夕食後~寝る前に。摂取量は1日1粒程度を目安とし、寝起き、睡眠の深さ、起床後の昼間の眠気などを見て、摂取量や使用頻度を調節しましょう。尚、前述のように過剰摂取には注意、特に思春期中は避けた方が無難です。また本来はサプリメントでの補給は必要ないものです。ご利用は自己責任で。



キャベツは髪に効く?ボロンの効果について

ここでは女性ホルモンを活性化させる効果があるとされる「ボロン」という栄養素について、私なりに考えた事を書いてみます。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「バストアップする方法について考えてみた」にある記事『ボロンでバストアップ?摂取方法や注意点等』にまとめているのでそちらをご覧下さい。


ボロンとは?その作用について簡単に

ボロンとはいわゆる「ホウ素」の事であり、植物の細胞壁に存在する一般的な物質の一つです。このボロンで謳われている作用としては、例えばカルシウムの排出を抑制する作用、女性ホルモンであるエストロゲンを活性化する作用、ビタミンDを活性化する作用などが挙げられます。謳われている健康効果はおそらくこれらに由来するものと思われます。


ボロンはどのような食品に含まれる?

ボロンは例えばキャベツなどの野菜類全般、リンゴ・ナシ・ブドウ・モモなどの果実類全般、ヒジキ・コンブなどの海藻類全般、アーモンド・ピーナッツなどのナッツ類、その他レーズン、ハチミツ、寒天などにも含まれていると言われています。

ただしそれぞれに含まれている量はごく僅かで、例えばボロンを含む事で知られている「キャベツ」でも、前述したような効果を得るためには1日1玉以上食べなければならないと言われています。またボロンは熱に弱いと言われており、更にそれを生で食べなければなりません。毎日続けるとなれば精神的にも、とても現実的ではないでしょう。


ボロンの摂取量には注意する

もしボロンを摂取したい場合にはサプリメントになるでしょう。ただしボロンは1日数百mg摂取した場合、過剰摂取によって何らかの悪い症状(消化器系など。ただし重篤な副作用はない)が出るという報告があるようです。安全が確認されている範囲は4mgまでです(おそらくそれ以上摂取しても問題は少ないと思われるが、そのように数百mgも摂取するような極端な事はすべきではない)。ボロンの持つ作用としては分からない部分も多く、念のために摂取量には注意が必要でしょう。


ボロンを補給する事ができるサプリメントの紹介

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ナウフーズ ボロン 3mg

これはボロンを摂取する事のできるサプリメントです。1粒3mgですので1日1粒~が目安となります。前述のように過剰摂取には注意しましょう。ご利用は自己責任で。


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