この記事では頭皮の乾燥を防ぐ方法について考えます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。尚、この記事は簡潔な内容になっています。皮膚の乾燥を防ぐ方法については、別ブログ「ニキビを治す方法について考えてみた」にある記事『乾燥はニキビの大敵・肌荒れ予防のための保湿の方法まとめ』の方が詳しいので、そちらも合わせてご覧下さい。

乾燥肌とは?何故起こるのか

首から上の皮膚は常に外気に触れています。そのため環境による影響を受けやすく、特に湿度が低くて乾燥している日や、風が強い日などでは、皮膚表面の水分が外気に奪われ、皮膚の細胞で保持される水分の量が減ってしまう事があります。それによって乾燥した状態の皮膚の事を「乾燥肌」と言います。別名では「ドライスキン」とも呼ばれています。

また皮膚の最表面にある「角質層」は、実は「細胞としては活動していない細胞」が薄く層になっています。つまり角質層は自分自身の力で乾燥状態を改善する機能がない訳です。よって角質層が水分を維持するためには、例えば化粧品、帽子、マスクなどで表面を覆ったり、皮脂や汗などを分泌させて表面を覆ったり、あるいは角質層自体を分厚くするなどする事で、内側から上がってきた細胞が元々持っている脂肪分や水分量を保持する必要があります。

乾燥肌とは別の見方をすると、何らかの原因でそれらが上手くできなくなった状態と言う事ができます。つまり乾燥肌を防ぐためには、外側からのケアすなわち室内の湿度を管理したり、風を直接浴びない・・・などの事も当然大事なのですが、そのように「体の内側からのケア」の要素が大きいと思われます。


頭皮を乾燥させる原因を考えてみよう

ここでは肌を乾燥させる原因となる事を簡単に箇条書きにしてみます。
・部屋の湿度が低い、外の湿度が低い、風が強い
・エアコン、扇風機、ドライヤーなどの風を浴びる
・普段の食事における水分不足、栄養不足、あるいは栄養バランスの欠如
・特に9種類の必須アミノ酸、6種類の必須脂肪酸、ビタミンA、8種類のビタミンB群、ビタミンC、ビタミンE、亜鉛、鉄、銅、カリウム、マグネシウム、ヨウ素
・カリウムとナトリウムの摂取バランス、及び消費バランス
・摂取エネルギーと消費エネルギーのバランスが崩れる事による基礎代謝の低下
・発汗や運動を行った日における小まめな水分・栄養補給を怠る
・アレルギーの可能性(金属、植物、食物、動物、薬品、ハウスダスト等)
・薬の副作用の可能性(飲み薬や塗り薬)
・何かの大量摂取、あるいは栄養失調の可能性
・睡眠不足、夜更かし・鼻炎・ストレス等による睡眠の質の低下
・睡眠中、無意識に頭皮を掻きむしっている
・寝相が悪い、寝返りの回数が少ない、体が硬いなど
・過度なストレス(内外問わずメンタル的なもの)
・過度なストレス(肉体的・物理的なもの。過度な運動や怪我など)
・髪の毛を洗う時、強く擦ったり、引っ張ったり、押したりしている
・髪の毛を拭く時にも強く拭いている
・長湯後、特に皮膚がふやけた状態で、頭皮を強く擦っている
・普段から髪の毛や頭皮を触る癖がある
・汗をかいた後、頭皮をそのまま放置する
・何か別の物を触った手で、頭皮に触れ、それをそのまま放置する
・整髪料を大量に使っている、特に頭皮に大量につけ、それを十分に洗えていない
・シャンプー・トリートメントなどの成分が、自分の頭皮に合っていない
・感情変化が少なく、顔の筋肉や頭皮をあまり動かしていない
・それにより頭皮及び周囲の筋肉が硬くなっている
・姿勢が長時間固定され、猫背になっていたり、特に首や顔に動きがない
・運動不足で、息が上がる事が少なく、血流が悪い、心臓が弱い、筋肉がないなど
・紫外線を頻繁に浴びている、帽子を被らない、窓際にいる、長時間の運転など
以上です。簡単にまとめましたが、例えばこのようなものが挙げられます。まずは「自分が意識的にできる所」から少しずつ始めていくと良いと思います。そしてこれは気づきにくいのですが、自分が普段何気なく行っている習慣の中にも、髪の毛や頭皮に良くない習慣があります。例えば洗い方や吹き方が良い例です。細かいですが、毎日の積み重ねが重要です。


オススメの商品一覧

ここでは頭皮を労るためにオススメの商品を紹介しています。ただし前述したように、頭皮の乾燥には普段の癖など、様々な要素が関係しています。生活習慣全体を細かく見直し、その一つ一つを改善し、毎日積み重ねていく事の方が重要です。例えば一時的にサプリメントを利用したからといって、すぐに頭皮の炎症や乾燥が治ったり、あるいは急に髪の毛が生えてくるなんて事はあり得ません。一つの事をして満足するのではなく、様々な良い要素を組み合わせましょう。

柳屋 薬用ヘアトニック フケ・カユミ用ネオセル コラーゲンパウダー

薬用ヘアトニックです。起床後、洗髪後、整髪前等に利用する事でフケや痒みを抑えます。ただし物理的な損傷はどうにもならないので過信はすべきではありません。
collagen-powder
これは粉末状のコラーゲンです。摂取量の目安は特にありませんが、1回数gを小分けにし、特に空腹時に摂取すると良いと思われます。
Now Foods ウルトラオメガ3ネイチャーメイド マルチミネラル

これは必須脂肪酸の「ω-3脂肪酸(DHAとEPAの2種類)」を補う事ができるサプリメントです。1日1~2粒を目安に摂取すると良いと思われます。尚、もう一つのω-3脂肪酸であるα-リノレン酸は摂取できません。別途補給しましょう。

これはミネラルをまとめて補う事ができるサプリメントです。通常は1日1粒です。尚、運動量が多い場合、足りない事があります。その場合、体の反応を見て1日1~3粒に調節しましょう。
NOW Foods 脂溶性ビタミンCMRM コンプリートビタミンE
ascorbyl-palmitate
これは脂溶性のビタミンCを摂取する事ができるサプリメントです。摂取方法は1回500mg~を朝と晩の2回摂取すると良いでしょう。

これは抗酸化作用を持つとされるビタミンEを摂取する事ができるサプリメントです。摂取量の目安は1日0~1錠です。過剰摂取が心配な場合、1~2日おきに1錠にするなど各自調節しましょう。
ナウフーズ B-50シャープ 加湿・空気清浄機 プラズマクラスター KC-G50

これはビタミンB群をまとめて補う事のできるサプリメントです。目安は1日1粒を朝だけ、晩だけ、運動量が多い場合は1日2粒を朝晩に摂取すると良いでしょう。

空気清浄機です。スチームで湿度管理ができます。