髪の毛に関する情報まとめ

髪の毛を労るための生活習慣(食事、栄養、運動、睡眠、洗髪法等)に関する情報をまとめたブログです。初めての方はこちらの記事からご覧下さい→→→→→『当ブログ概要』『全記事一覧

2017年01月

牛乳は髪に悪い?乳製品に含まれる栄養素等

乳製品は蛋白質の補給に適しています。ここではそんな乳製品について私なりに考えた事を書いてみます。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『乳製品は筋肉に良い?含まれている栄養素とその効果』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

乳製品に含まれる栄養素について

乳製品は肉や魚などと同じく「動物性の食品」であり、特に蛋白質が豊富に含まれています。乳製品のような動物性の食品はいずれも必須アミノ酸のバランスが良く、その意味でも乳製品は蛋白質を効率良く合成するための材料として適しています。一方、脂肪も豊富に含まれており、カロリーはやや高くなっています。このため過剰摂取には注意が必要です。

また乳製品には「乳糖」が含まれており、これは人によって消化不良の原因になる事があります(乳糖不耐症)。腸内細菌は代謝を補助するビタミンB群を合成できるため、腸内環境の悪化は当然髪の毛に良くありません。この他、乳製品にはカルシウムも含まれています。カルシウムは骨を形作るために重要で、必要量が多く、成長期あるいは女性では意識的な摂取が必要なものです。


牛乳は髪に悪い?特定の食品・栄養素に固執しない事が重要

牛乳で特に問題なのは「牛乳だけでお腹がいっぱいになる」という事です。大人ではよっぽど好物でもない限り、牛乳をガブ飲みする事はありませんが、牛乳だけでお腹がいっぱいになると「牛乳に含まれている栄養素」しか摂取する事ができないため、全体的な栄養バランスが崩れてしまう事があります。その積み重ねが将来的に髪の毛へのダメージへと繋がる場合もあります(前述のように脂肪・カロリーの過剰摂取や、乳糖の摂取により腸内環境悪化も蓄積すれば髪の毛に影響する)。

特に髪の毛を労るためにはビタミンやミネラルの摂取が重要です。乳製品はカルシウム・蛋白質・脂肪は豊富でも、それ以外の栄養素は欠点だらけです。もちろんこれは乳製品に限った事ではありません。特定の食べ物だけを集中的に食べる、あるいは特定の栄養素だけを摂取するというような極端な食習慣は実際にはデメリットの方が大きいのです。とにかく栄養バランスを考えましょう


発酵食品は髪に良い?チーズやヨーグルトについて

牛乳以外の乳製品では発酵食品として知られる「チーズ」や「ヨーグルト」があり、これらも牛乳と同じく蛋白質・脂肪・カルシウムを豊富に含んでいます。特にチーズは、実は牛乳よりもカルシウムが豊富で、かつビタミンB12も豊富に含むためオススメの食品です。尚、ヨーグルトやチーズは乳糖の量が少ないため、牛乳でお腹が緩くなる人でも食べる事ができます。一方、低脂肪でなければ脂肪も豊富です。

ちなみに乳酸菌は胃酸によって多くが分解、またそれによって殆どが失活してしまうと言われています。確かに一部の乳酸菌は腸内に存在する乳酸菌の摂取源になりますが、おそらく腸まで届かせるためには相当量の発酵食品を食べなければならず、実際には非現実的だと思われます(死んだ菌でも何らかの効果を有するという研究結果もあるため、効果がないとも言い切れない)。もちろん中には「生きたまま届く」という事を売りにした商品もあるのですが、例え届いたとしても、腸内に「定着するかどうか」はまた別の問題です。いくら「腸内環境を整える効果がある」と言っても、食べ過ぎると胃腸に負担をかけるだけ(ヨーグルトは水分量が多く、人によっては水分過多が下痢の原因になる事がある)ですので、牛乳同様やはり固執すべきではありません。


オススメの商品・サプリメントの紹介

前述のように牛乳には「乳糖」という糖が含まれており、人によってはそれが胃腸の調子を崩す原因になる事があります。また食物アレルギーなどで物理的に食べる事ができない場合もあり、その場合には乳製品に含まれる蛋白質やカルシウムの不足が懸念されます。もし不足が心配される場合には以下のようなプロテインやサプリメントをオススメします。

尚、下記では低脂肪の牛乳やヨーグルトも紹介していますが、前述したように脂肪自体は人体にとって必須です。もし乳製品で低脂肪を徹底するのであれば、ナッツ類、青魚、大豆、アボカドなどから「必須脂肪酸」を摂取するよう心がけましょう。特に脂肪の代謝改善には必須脂肪酸のバランス、各種ビタミン・ミネラル、そして運動習慣・睡眠習慣・ストレスコントロールが必要であり、それらを合わせて行うべきです。


ザバス ミルクプロテイン

これはプロテインで有名な「ザバス」の牛乳です。プロテインという名の通り、一般的な牛乳よりも蛋白質が豊富に含まれています。尚、私も一応飲んだ事はあるのですが、個人的には甘味が強い気がします。
オイコス ギリシャヨーグルト

これは低脂肪のヨーグルトです。安価なので個人的にもオススメです。ちなみにですが「ヨーグルトメーカー」を利用すれば増やす事も可能です。これは好みの問題なのですが、牛乳やヨーグルトは脂肪が豊富に含まれていた方が舌触りは良くなります。
バルクスポーツ ホエイプロテイン アイソプロ

これはホエイプロテインです。特にこのプロテインは「WPI(ホエイプロテインアイソレート)」という不純物を取り除く方法で精製されているため、乳糖が殆ど含まれておらず、牛乳を飲んでお腹が緩くなるという人でも飲む事ができます。吸収が速いため特に運動後にオススメです。尚、蛋白質以外の栄養素は殆ど含まれていないため、別途補給する必要があります。
ボディウィング 大豆プロテイン

これは大豆由来のいわゆる「ソイプロテイン」です。ソイプロテインはホエイプロテインよりも吸収自体は遅いものの、カゼインプロテイン(牛乳にはカゼインが主に含まれる)よりは速く、ちょうど中間ぐらいの吸収スピードです。よって寝る直前や運動直後でなければ飲むタイミングを選びません。また原材料が大豆という事で牛乳由来の成分は一切含まれていないため、乳アレルギーを持っている人や、乳糖でお腹が緩くなるような人にオススメです。ただし大豆アレルギーには注意が必要です。
ネオセル コラーゲンパウダー
collagen-powder
これはコラーゲンのサプリメントです。コラーゲンに必要な材料を補給、また合成に関わる酵素を活性化できるとも言われています。摂取量の目安は特にありませんが、1回数gを空腹時などに分けて摂取すると良いでしょう。尚、容量は少ないので、コスパで選ぶのであれば普通に店頭に売られている「コラーゲンパウダー(Amazon商品リンク)」で問題ありません。ちなみに摂取時にはパイナップルジュース等に溶かし、少し時間を置くと良いでしょう。パイナップルやパパイヤ等には蛋白質分解酵素が含まれており、これによってコラーゲンの分子がバラけ、コラーゲンに含むアミノ酸の吸収率を高める事ができるそうです。
ネイチャーメイド カルシウム・マグネシウム・亜鉛

これはカルシウム、マグネシウム、亜鉛をまとめて摂取する事ができるサプリメントです。特にマグネシウムや亜鉛は乳製品には殆ど含まれていないので補給すべきです。摂取方法としては毎食時に1粒ずつ摂取すれば良いでしょう。尚、マグネシウムは元々の吸収率が悪いため食品からも定期的に少しずつ摂取、またカルシウムに関してもこれだけでは足りないので、やはり食品から意識的に摂取しましょう。

髪の毛の健康と腸内環境・便通を改善するには?

腸内環境を整え、便通を改善する事も、髪の毛の健康を維持していく上では非常に重要な事です。ここではそれについて私なりに考えた事を書いてみます。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『筋肉を効率良く鍛えるために腸内環境を改善しよう』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

老廃物を排出し新陳代謝を促そう

人間は小便(尿)、大便、汗、皮脂、咳、クシャミ、鼻水、痰、涙などから、体内で不要となった老廃物、有害な物質などを排出する事ができます。特にこの中では「大便」の割合が最も大きく、体の外へ排出されるものの内、実に8割以上を占めているとも言われています。新陳代謝を行えば必ず老廃物はできます。その排出はできるだけスムーズでなければなりません。

排出されるべき老廃物が便として排出されず、それが体内に蓄積する事では、新陳代謝の過程を邪魔してしまう事があります。例えば食べ物や栄養素の消化・吸収・代謝を邪魔したり、血液や水分の巡りを悪くしたり、脳や他の臓器の働きを鈍らせたり、怪我や肌荒れなどの治りを遅くしたり、あるいは免疫力が低下して病気にかかりやすくなるという事もあります。

また便として上手く排出されないという事は、そもそも便の排出に至るまでの過程が上手く行われていない可能性もあります。特に摂取したものを処理する肝臓や腎臓の働きは重要です。肝臓や腎臓の機能を低下させるような不摂生、例えば暴飲暴食もそうですが栄養失調、水分不足、睡眠不足なども、便の状態に大きな影響を与えます。腸の巡りを良くしようと発酵食品や食物繊維を摂取しようとする人は多いのですが、それだけでは不十分です。生活習慣全体を見直すべきでしょう。


腸内環境を整え、ビタミンを作ろう

腸内細菌が食べ物(食物繊維等)を分解する際、その腸内細菌によって一部のビタミンを合成する事ができます。特に腸内細菌によって補給されるのが「ビタミンB群」と「ビタミンK」です。

ビタミンB群はビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、ビタミンB12、葉酸、パントテン酸、ナイアシン、ビオチンの8種類の総称で、実は腸内細菌ではそれら全てを作る事ができます。特にビタミンB群は代謝を補助する「補酵素」として重要で、糖・蛋白質・脂肪の関わる様々な代謝に関わる重要なビタミンです。つまり何らかの原因で腸内環境の悪化、あるいは食習慣におけるビタミンB群の不足は、積み重ねにより髪の毛にも何らかの悪影響を及ぼす事があります。


腸内環境には食習慣以外に様々な要素が関係している

特に「睡眠習慣の乱れ」は腸内環境へ影響を及ぼす要素の一つです。睡眠は臓器やそれを管理している脳を休めるために重要な生活習慣であり、その睡眠習慣が乱れれば、当然胃腸の働きは鈍くなります。まずは睡眠習慣を改善すべきでしょう。

また睡眠習慣の改善と合わせて行うべきなのが「ストレスコントロール」です。規則的な睡眠には「セロトニン」と「メラトニン」という2つのホルモンが関係しています。この2つのホルモンはドーパミンやノルアドレナリンなど、特に精神状態に関わるホルモンをコントロールする役割があります。つまり睡眠習慣の乱れは精神状態を不安定にさせ、それによってストレス耐性を低下させる事があるのです。例えば「緊張して便が緩くなる」という経験がある人もいると思いますが、あれもストレスによる過剰な反応の一つです。睡眠習慣が崩れると、そのようにストレスに対して過敏に反応するようになり、それが腸内環境も崩れさせるのです(もちろん自分の周囲の環境を整えたり、物事の受け止め方を変えるという事も重要になる)。


食物繊維と発酵食品だけに頼るべきでない

よくありがちなのが「食物繊維の過剰摂取」です。お腹に良いから、健康に良いから、ダイエット効果があるから・・・などと言って野菜ばかり食べる人もいますが、元々食物繊維は消化酵素では殆ど分解する事ができず、腸内細菌でも緩やかにしか分解する事ができません。また例え分解されたとしても、殆どエネルギーにもなりません。それだけでお腹がいっぱいになり、他が疎かになったら、そちらの方がデメリットは大きいです。

また「お腹に良い」とされるヨーグルトや納豆などのいわゆる「発酵食品」も、そればかりを食べる事では、全体的な栄養バランスの偏りに繋がる事があります。例えば大豆は確かに全体的な栄養価が高いのですが、それだけでは補給できない栄養素も当然ある訳です。また乳製品に関してもそれは同じで、ヨーグルトだけで1日に必要な栄養素を摂取できるかと言えば、それは到底無理ですよね。

心身の健康を維持するためには「人体にとって必須の栄養素を、バランス良く摂取する」という事が大前提であり、特定の食べ物あるいは特定の栄養素に集中し、それ以外の栄養素が疎かになってしまったら、いくら体に良い物を食べても何の意味もありません。「特定の食べ物や栄養素を摂取するだけで便通を改善しようとする」という考え方が、そもそも大きな間違いなのです。今こそ認識を改めるべきでしょう。


全身をよく動かすような運動をすべき

例えば日常的に椅子に座った姿勢を続けていると、背中が丸くなり、お腹や背中の筋肉が衰えてしまいます。お腹や背中の筋肉は臓器を支え、正常な位置に保つ役割もあります。また筋肉は収縮する事で周囲の血液を温め、それをポンプによって循環させ、体温を保つ役割もあります。そうして臓器の周囲にある筋肉を使う機会が減ったり、筋肉が衰えたりすれば、胃腸の働きが鈍くなる事があるのです。特にお腹周りの筋肉をよく動かすような「全身運動」は、胃腸へ直接的な刺激を与える事ができ、胃腸の働きを活性化させます。それも髪の毛のためには重要な事です(ストレス解消という意味でも重要)。

更に、激しい運動によって筋肉に対して一定のストレスを与えると、そのストレスから細胞を守ろうとする事で、筋肉の細胞は次第に大きくなっていきます。これは環境に適応する防衛本能の一つで、これが起こるとそれに必要な代謝を活性化させる事ができます。つまり筋肉の材料として必要な栄養素を消化・吸収・利用するための反応が促され、またその反応の過程で生まれた老廃物を排出するための反応も促されます。それによっても胃腸の働きを活性化させる事ができるのです。そのように「代謝を促す必要がある状態」を作り出す事も、実は便通の改善には必要です。


当ブログのコンセプト・利用する際の注意点等

初めまして、当ブログ管理人の「SaruyaMichael」と申します。簡単に「さるやま」で構いません。

当ブログは「髪の毛の健康」をテーマとしているブログです。特に髪の毛の健康を労るために必要な事、例えば食習慣全体に対する考え方、それぞれの栄養素・その役割・それを多く含む食品、運動習慣に対する考え方、睡眠習慣に対する考え方、髪の毛の洗い方などの他、関係する様々な要素・情報を管理人独自の視点でまとめています。当ブログが一つにきっかけとなり、悩みを持つ方を一人でも多く減らす事ができれば幸いです。

実際の詳しい内容については、
『サイドバーにある「カテゴリ」「タグクラウド」「記事検索」からご覧下さい。』


※その他・注意事項等
当ブログは「情報をただ羅列するだけ」という事をモットーにしています。管理人が持っている情報を、出し惜しみせずに、ただただ載せているだけ、という感じです。そのため分かりにくい部分の他、間違った知識もおそらくあると思われますが、当ブログはあくまで「自分から前へ進むための一つのきっかけ」にしか過ぎません。当ブログを利用するだけで満足するのではなく、多角的に情報を入手し、知識が偏らないように注意しましょう。

尚、当ブログは所詮は個人レベルのものであり、当ブログからもたらされる情報の質は私も保証ができません。何故なら他所から見聞きした情報も含まれているからです。よってもし当ブログの情報を元に何かを実践される場合、誠に勝手ながら自己責任にてお願いします。決して鵜呑みにせず、頭の片隅に置いておく事をオススメします。

ちなみに当ブログは2012年9月頃に開設したエキサイトブログ(削除済)を2017年1月頃に移転し、過去の記事を修正した上で再びアップしたものです。また私は当ブログ以外にも「体の悩みに関するブログ」を多数運営していますが、例えばビタミンCに関する記事の場合、他のブログにあるビタミンCに関する記事と内容は殆ど変わりません。これは「ビタミンCを摂取するためにする事」は結局何も変わらないからです。むしろ違った方がおかしいので、敢えてそうしています。ご理解下さい。

記事検索
Amazon商品リンク
※画像はランダムに表示されます
  • ライブドアブログ