ナッツ類は様々なミネラルが含まれており間食での栄養補給に最適です。ここではそんなナッツ類について私なりに考えた事を書いてみます。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

●ミネラル豊富なナッツ類について

ナッツ類にはカリウム(水分調節)、マグネシウム(代謝・骨の形成)、鉄分(酸素を運ぶ)、亜鉛(成長ホルモン)、銅(酸素を運ぶ)など健康を維持するために必要不可欠な様々な種類のミネラルが含まれています。この内、「亜鉛」は細胞を修復するために必要な成長ホルモンの分泌に関わるミネラルであり、美容・健康を維持するために非常に重要な栄養素の一つです。またナッツ類は大豆製品と同じく植物性のタンパク質を含んでおり、必須アミノ酸を補う事ができます。もちろん動物性の食品と比べると必須アミノ酸のバランスは劣りますが、亜鉛と同じく成長ホルモンの分泌を促す「アルギニン(必須アミノ酸ではないが)」を多く含むため、栄養補給に適しています。

その他、ナッツ類にはビタミンEやビタミンB群などのビタミンも含まれています。ビタミンB群は糖・タンパク質・脂肪の代謝に関わるビタミンで、頭皮に良いのは言うまでもありません。しかしその一部は腸内細菌によって作る事ができ、睡眠習慣の乱れやストレスなどによって腸の調子が狂うと不足する事があります。一方、ビタミンEには強い抗酸化作用と、末梢の細い血管を拡張して血の巡りを良くしてくれる役割があります。頭皮へ血液(酸素や栄養など)を届けるためには必要となるビタミンです。


●ナッツ類はあくまで栄養補助的な位置づけ

そんなナッツ類ですが、実は全体的にカロリーが高いという特徴があります。たくさん食べてしまうとカロリーオーバーをしてしまい、運動習慣があまりない人ではそれが代謝の悪化及び肥満の原因になる事があります。また何故カロリーが高いのかというとナッツ類には脂肪分も多く含まれているからです。そして更に、本来は健康の維持に良いビタミンEも脂溶性ビタミンであり、過剰摂取のリスクがあります。また亜鉛に関しても過剰摂取の心配があり、摂り過ぎると逆にホルモンバランスを崩すと言われています。

一粒一粒自体は小さいので栄養の絶対量はそこまで多くありませんが、食事内容次第では食べ過ぎる事もあり、栄養が偏れば当然発毛・育毛の妨げになります。ナッツ類だけでは1日の必要量を満たす事はできませんので、あくまで「不足しがちな栄養の補給」的な位置づけにしましょう。

もし実際にナッツ類を食べる際には、加工されていない「生のもの」がベストです。ナッツ類の中ではピーナッツ、アーモンド、カシューナッツ、クルミ、マカダミアンナッツ、ヘーゼルナッツなどがありますが、オススメなのはナッツ類の中でも特に栄養価が高いひまわりの種やゴマです。下記にもあるので参考までに。


●ナッツ類などに関するオススメの食品について

栄養の不足が心配される方は以下のような食品を紹介します。サプリメントではカロリーや脂肪分の心配はないため、ナッツ類を食べる事に抵抗がある方はそちらがオススメです。

カシューナッツ 1kg
カシューナッツ 1kg
カシューナッツにはマグネシウムや銅が含まれています。尚、銅は亜鉛と同様に過剰摂取のリスクがあるため食べ過ぎには注意が必要です。
ひまわりの種 500g
ひまわりの種 500g
ひまわりの種はビタミンE、ビタミンB1、ビタミンB2、ビタミンB6、葉酸、マグネシウム、銅がいずれも豊富に含まれており、ナッツ類の中でも非常に栄養価が高いです。
アーモンド 1kg
アーモンド 1kg
アーモンドはビタミンE、マグネシウム、銅が豊富に含まれています。
生クルミ 1kg
生クルミ 1kg
クルミは銅やマンガン(骨の形成)を豊富に含んでいます。
ピスタチオ 1kg
ピスタチオ 1kg
ピスタチオはビタミンB6や銅を豊富に含んでいます。
かぼちゃの種 ひまわりの種 松の実 ミックス 120g
かぼちゃの種 ひまわりの種 松の実 ミックス 120g
かぼちゃの種はマグネシウム、銅、マンガン、松の実はビタミンE、マグネシウムが豊富に含まれています。
ヘーゼルナッツ 1kg
ヘーゼルナッツ 1kg
ヘーゼルナッツはビタミンE、ビオチン(ビタミンB群の一つ)、銅、マンガンが豊富に含まれています。
無添加ミックスナッツ 1kg
無添加ミックスナッツ 1kg
くるみ、アーモンド、カシューナッツのミックスです。
山本漢方製薬 黒ごま黒豆きな粉 400g
山本漢方製薬 黒ごま黒豆きな粉 400g
ゴマはナッツ類の一つであり、ビタミンB1、銅、カルシウム、マグネシウム、鉄分、アルギニン、亜鉛が多く含まれています。キナコも使われており、大豆イソフラボンやカリウムなども補う事ができます。