髪の毛に関する情報まとめ

髪の毛を労るための生活習慣(食事、栄養、運動、睡眠、洗髪法等)に関する情報をまとめたブログです。初めての方はこちらの記事からご覧下さい→→→→→『当ブログ概要』『全記事一覧

髪の毛の健康に悪影響を及ぼす可能性のある食べ物・栄養素

1日2日程度では大差ありませんが、積み重ねる事によっては髪の毛の健康へ悪影響を及ぼす可能性のある食べ物、あるいは栄養素というのがあります。代表的なのが食物繊維、リン、脂肪・カロリー、果糖、乳糖などです。尚、当記事の内容については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『過剰摂取すると筋肉に良くない食べ物・栄養素まとめ』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

髪の毛を労るために重要なアミノ酸スコア

蛋白質を構成する必須アミノ酸には9種類あり、蛋白質を効率良く作るためにはそのバランスが重要です。ここではそんな必須アミノ酸のバランスを示す「アミノ酸スコア」について私なりに考えた事を書いてみます。尚、この記事では要点のみまとめています。詳しくは別ブログ「身長を伸ばす方法について考えてみた」にある『アミノ酸スコアについて』にまとめているのでそちらをご覧下さい。


アミノ酸スコアとは?

アミノ酸スコアとは、簡単に言うと9種類ある必須アミノ酸のバランスを数値化したものです。例えば一つの食品に全ての必須アミノ酸がバランス良く含まれている場合、そのアミノ酸スコアは「100」になります。つまり単純に言ってアミノ酸スコアが100、あるいは100に近づくほど必須アミノ酸のバランスは良く、値が小さくなるほどバランスが悪いという事になります。


植物性の食品と動物性の食品を上手く組み合わせる

蛋白質を効率良く作るためには、アミノ酸スコアが100となるような食事が最も理想的です。これは髪の毛を労るために非常に重要な条件の一つです。しかし必須アミノ酸は9種類全てが「必須」であるため、「どれか一つが欠けても効率良く使われない」と言われています。これによりアミノ酸スコアを算出する際には「最も不足している必須アミノ酸のスコアに合わせるように、全体のスコアが切り捨てられる」という事が起こります。これについてはリンク先で詳しく説明しているのでそちらをご覧下さい。

それがある関係で、日々の食習慣においては「アミノ酸スコアの低い食品を食べる場合、アミノ酸スコアの高い食品と組み合わせる事で、食事全体のアミノ酸スコアを100にする」という事が重要になってきます。特にアミノ酸スコアは「植物性の食品よりも動物性の食品の方が良い」と言われています。よって植物性の食品を食べる場合、「アミノ酸スコアの高い動物性の食品を、できるだけ多く組み合わせる」必要がある訳です。


好物だから、健康に良いからと言って一つの食品に固執しない事

同じ肉類でも、例えば牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉というように様々な動物の種類があります。動物性の食品は基本的に必須アミノ酸のバランスが整っているので、蛋白質を摂取するという意味ではそれほど大きな差はありません(我々庶民が気にするレベルではないというだけ)が、動物の種類によって「蛋白質以外の含まれている栄養素」は大きく異なる場合があります。

例えば牛肉だけを食べ続ける場合、牛肉に含まれる栄養素(牛肉は亜鉛が豊富)しか摂取する事ができず、栄養バランスの偏りを招くでしょう。当然それは植物性の食品に対しても同じ事が言えます。いくら栄養価の高い大豆でも、そればかり食べていると大豆に含まれる栄養素しか摂る事ができず、これも結果として全体の栄養バランスに偏りが生まれる事になります。

これを防ぐには、動物性の食品でも肉、魚、卵、乳と分散させる事、また肉を食べる場合には牛肉、豚肉、鶏肉、馬肉、大豆製品では納豆、豆乳、豆腐、味噌、キナコというように、一つの食品に縛られる事なく、バランス良く食べるべきでしょう。また同じ動物の肉でも胸肉、モモ肉、ヒレ肉、ホルモン系というように、部位によっても含まれる栄養素は異なる場合があります。できるだけ様々なものを食べましょう。


アミノ酸スコアが100になるような食事を考えよう

動物性の食品は単体でアミノ酸スコアが100(あるいは100を超える)のものが多いです。つまり単純に考えれば、動物性の食品だけを食べれば簡単にアミノ酸スコアを100にする事ができます。しかし動物性の食品は脂肪が多く含まれている事が多く、それに応じてカロリーが高い上、調理法によっては糖分や塩分も多く含まれています。そのため動物性の食品だけで必須アミノ酸を摂取しようとすると、健康的にはあまりよろしくありません。

またこれは動物性の食品だけに限った事ではなく、特定の食品に拘ると、その食品に含まれる栄養素しか摂取できず、いくら動物性の食品を食べていても栄養バランスに偏りが生まれます。確かに「必須アミノ酸のバランスを整える」という意味では動物性の食品は有用ですが、動物性の食品だけに頼るのではなく、動物性の食品と植物性の食品を上手く組み合わせながら、食事全体のアミノ酸スコアが100となるような工夫が必要になります。

尚、心身の健康を維持するためには「五大栄養素をバランス良く摂る」という事が大前提です。つまり単にアミノ酸スコアを高めるだけでは不十分で、アミノ酸スコアを高めた上で、更にビタミンやミネラルなどといった全体的な栄養バランスも考えなければなりません。特に最近では「食事だけで1日に必要な栄養素を摂取する事は難しい」とも言われています。アレルギーや好き嫌い、あるいは精神的な理由で少食というような場合では、尚更全体的な栄養バランスが重要になるはずです。

では「どのようにしてメニューを決めたら良いのか?」と思われるかもしれませんが、これは「五大栄養素それぞれを多く含む食品から1品以上ずつピックアップしていく」ようにしてメニューを決めるだけなので実際には簡単です。五大栄養素それぞれを多く含む食品を考えてみると、例えば炭水化物は米・麺・パン等、蛋白質は肉・魚・大豆製品・乳製品・卵等、脂肪は青魚・天然植物油(その他では動物性の食品全般・ナッツ類)等、ビタミンは緑黄色野菜・果物・ナッツ類等、ミネラルはキノコ類・海藻類・貝類・ナッツ類等・・・となっています。つまりこれらから少なくとも1品以上ずつ選ぶようにし、その上でアミノ酸スコアを高めるために動物性の食品を増やせば良いのです。もちろんそれぞれの栄養素を多く含む食品をあらかじめ知っておく必要はあるでしょうが、決して難しく考える必要はありません。

成長ホルモンとIGF-1・髪の毛の健康には肝臓も重要

ここではニキビを治すために必要な「成長ホルモン」と「IGF-1」というワードについて、私なりに考えた事を書いています。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『筋肉を効率良く鍛えるために重要な成長ホルモンとIGF-1』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

そもそも成長ホルモンとは?

成長ホルモンには細胞を複製、増殖、修復などを促す作用があると言われています。また血糖値を上昇させる作用もあります。これにより体内の糖が枯渇した時、あるいはインスリンの作用によって血糖値が下がり過ぎてしまった時、成長ホルモンの分泌を促す事で血糖値のバランスを取ると言われています。

尚、成長ホルモンはストレスを受ける事でも分泌が促されます。そのため実は適度なストレスは成長ホルモンの分泌を促し、髪の毛の健康にも良い影響を与えます。しかし過度なストレスによって分泌量が増え過ぎると、必要以上に細胞の成長を促す事があります。このため「過度なストレス→成長ホルモンの過剰分泌→髪の毛の健康を悪化させる」という悪循環に陥る場合もあります。特にストレスを受けやすい思春期前後では起こりやすく、それが薄毛の原因になる人もいます。そのように成長ホルモンは増えれば増えるだけ良いという訳でもないのです。


成長ホルモンの分泌に必要なアルギニン

成長ホルモンは様々なホルモンによってコントロールされていますが、その分泌を促す「ソマトクリニン」というホルモンがあります。このソマトクリニンは様々な種類のアミノ酸で構成され、特に「アルギニン」というアミノ酸が関与していると言われています。「成長ホルモンの分泌にアルギニンが良い」と言われるのはこれがあるからです。尚、アルギニンはその他にコラーゲンの合成や、血管の拡張に関わる一酸化窒素の合成、尿を作るための尿素回路の反応などにも関与しています。

ちなみにソマトクリニンは、深い眠りの「ノンレム睡眠」の時に分泌が促されると言われています。「成長にはたくさん寝ると良い」と言われるのはこれが理由です。つまり成長ホルモンの分泌、及び髪の毛の健康のためには、睡眠習慣の改善そして睡眠を取る際の環境の改善が最も重要になるでしょう。


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これはアルギニンを摂取する事ができるサプリメントです。摂取方法としては、1~2gを小分けにし、間食時など特に空腹時に摂取すると良いと思われます。他、運動前、起床直後、寝る前などの摂取も可能です。ただしアルギニン自体は必須アミノ酸から体内で合成する事ができ、成長期でない限り、サプリメントからの摂取は特に必要ないものです。


成長ホルモンの分泌に必要な亜鉛

人体にとっての必須ミネラルは、必要量の多い主要ミネラルと、必要量の少ない微量ミネラルとに分かれます。亜鉛はそんな微量ミネラルの一種で、様々な酵素の活性に関与していると言われています。

特によく言われるのは成長ホルモンの分泌、性ホルモンの分泌、蛋白質の合成等を促す作用です。これは亜鉛が細胞分裂に関わる酵素の活性に必要な事や、骨に多く含まれている事、また男性では精液に多く含まれている事などが関係していると思われます。このため髪の毛の健康の維持にも亜鉛は重要です。


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これは亜鉛、カルシウム、マグネシウムをまとめて補う事ができるサプリメントです。1日2~3粒が目安です。


「IGF-1」と肝臓について

成長ホルモンは脳下垂体から分泌された後、一旦「肝臓」へ向かい、そこで「IGF-1(インスリン様成長因子)」へと変換されます。実はこの「IGF-1」こそが全身へ作用し、細胞の成長を促すと言われています。よって成長ホルモンの分泌を整える事はもちろんなのですが、肝臓の働きを正常化する事も髪の毛の健康の維持には非常に重要になります。

肝臓の機能を低下させる原因としては、例えば暴飲暴食、過度な食事制限、栄養バランスの偏り、ビタミンB群の不足(酵素の働きを補助する役割。腸内細菌でも合成可能なため、実は腸内環境の改善も髪の毛の健康に影響を与える)、睡眠不足(睡眠時間だけでなく睡眠の深さ、規則性、昼間の行動とのメリハリも重要)、運動・勉強のし過ぎ、過度なストレス(内外問わず)、アルコール・タバコなどが挙げられます。細かいですが、髪の毛の健康のためにはそのような事も注意すべきです。


肉や卵は髪の毛に悪い?動物性の食品に対する考え方

動物性の食品である肉や卵は蛋白質の材料となる必須アミノ酸がバランス良く含まれており、髪の毛を労るための栄養補給に適しています。ここではそんな「鶏肉」と「卵」について私なりに考えた事を書いてみます。また動物性の食品には脂肪も含まれますが、ここでは脂肪を摂取する上で重要な必須脂肪酸のバランスについても扱っています。尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『肉と卵は筋肉に良い?動物性の食品に対する考え方』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

動物性の食品で蛋白質を摂取しよう

蛋白質を効率良く作るにはその材料となる必須アミノ酸が重要ですが、必須アミノ酸は全部で9種類あり、そのバランスが整っていなければなりません。肉や卵など動物性の食品にはそんな必須アミノ酸がバランス良く含まれており、髪の毛のための栄養補給として適しています。

ちなみにですが、蛋白質を多く含む食品としては肉類、魚類、卵、乳製品、大豆製品、ナッツ類などが挙げられます。低脂肪を徹底するなら、例えば脱脂粉乳(乳糖に注意)、卵白(加熱した方が吸収は良くなる)、豚・牛のヒレ肉、牛のセンマイ、牛・豚のコブクロ、鳥のササミ、砂肝、各種レバーなどが候補です(それぞれ味付けには注意する)。それらを食べて蛋白質を補給しましょう。


必須脂肪酸のバランスを考えよう

脂肪の過剰摂取には注意すべきですが、脂肪は本来人間が生きる上で必須の栄養素です。特に動物性の食品だけでは「必須脂肪酸」が不足したり、必須脂肪酸のバランスが崩れる事があり、過度な制限、あるいは極端な集中は逆効果になる事があります。

必須脂肪酸は生命活動の維持に必要不可欠とされる脂肪酸で、ω-3脂肪酸(αリノレン酸、DHA、EPA)とω-6脂肪酸(リノール酸、γリノレン酸、アラキドン酸)の2種類に分けられます。どちらも血液中にあるコレステロールの量を調節する役割があり、特にω-3脂肪酸には血液の流れを良くする作用があると言われています。一方、ω-6脂肪酸のアラキドン酸(リノール酸やγリノレン酸からも合成)は「ロイコトリエン」という物質の材料となり、これはアレルギーや炎症反応の制御に深く関与しています。ω-3脂肪酸はそれに対して抑制的に働き、制御する役割があるので、すなわちこのバランスが崩れるとω-6脂肪酸の働きが強くなり、それがアレルギーや炎症を悪化させる原因になる事があるのです。動物性の食品だけではそれが起こりやすく、髪の毛にも何らかの悪影響を及ぼすかもしれません。

ちなみに必須脂肪酸である不飽和脂肪酸は酸化されやすく、加熱調理で失われてしまいます。またそれは体内でも同じで、必須脂肪酸のバランスが崩れてどちらかが余ると「過酸化脂質」になりやすいという欠点もあります。そのため脂肪の酸化を防ぐビタミンA・C・E、代謝を補助するビタミンB群や各種ミネラルの摂取も重要になります


鶏肉に含まれている栄養素について

鶏肉は部位によって差はありますが、全体として高蛋白であるのに低脂肪で、他の動物性の食品の中でもカロリーが低いという特徴があります。その中でも特に「鶏のササミ」は非常に高蛋白かつ低脂肪な事で知られています。同じく低脂肪で知られる牛や豚のヒレ肉と比べても安価で、コスパが良いので個人的にもオススメです。一方、牛肉や豚肉など他の動物製の食品と比べると、実はビタミンやミネラルの栄養価は低いのです。これは意外と知られていないので注意が必要でしょう。別途補給する必要があります。

尚、鶏肉では「皮」と「手羽先」は人によっては避けた方が良いかもしれません。皮と手羽先は鶏肉の中では珍しく脂肪が豊富に含まれており、それに伴ってカロリーも高くなっているからです。基本的に「皮は脂肪」という事はよく覚えておきましょう。これは魚も同じですね。一方、そこまで細かく脂肪の摂取を気にしない場合、手羽先はむしろコラーゲンが豊富なのでオススメの食品の一つです。


鶏の卵は髪の毛にはどうなのか?

動物性の食品の中では「卵(鶏や鶉など)」も蛋白質を豊富に含み、必須アミノ酸をバランス良く摂取する事ができます。卵黄と卵白を比べてみると、卵黄は高蛋白・高脂肪・高カロリーでビタミン・ミネラルも豊富です。一方、卵白は高蛋白・低脂肪・低カロリーな代わりにビタミンやミネラルの栄養価は低くなっています。よってどちらが良いとは言えないと思います。

ちなみにですが、卵は生の状態よりも、加熱した方が蛋白質の吸収率を高める事ができると言われています。特に卵黄にはビタミンB群の一種であるビオチン(免疫、血糖値、皮膚の健康維持などに関与)が含まれていますが、このビオチンも加熱によって吸収率が高まります。卵黄も卵白も、食べる場合には火を通す事を強くオススメします。


蛋白質を補う事のできるプロテイン・サプリメントの紹介

もし肉や卵などの動物性の食品が苦手だという方は、以下のようなプロテインやサプリメントをオススメします。特にプロテインは必須アミノ酸のバランスが良く、例えば動物性の食品が苦手だったり、他で脂肪を摂取しているので余計な脂肪は制限したかったり、あるいはアレルギーなどで食べる事が難しい人の補給に適しています。尚、プロテインは蛋白質を摂取するためのもので、それだけではビタミンやミネラルが不足します。別途補給が必要です。


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バルクスポーツ アイソプロ

これは吸収の速いホエイプロテインです。特に「WPI(Whey Protein Isolate)」という精製法で作られており、蛋白質以外の不純物が殆ど含まれていません。そのため牛乳由来の「乳糖」によりお腹が緩くなるという人も飲む事ができ、特に「余計なものを摂りたくない」人にオススメです。摂取量は1回20~40g程度、飲むタイミングは基本的に運動後がベスト、それ以外では普段の食事時に食事の内容を見て決めると良いでしょう。尚、蛋白質以外の栄養素を摂取する事はできないので、他のサプリメントで補給する必要があります。



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ボディウィング 大豆プロテイン

これは大豆由来のいわゆる「ソイプロテイン」です。ソイプロテインはホエイプロテインよりも吸収は遅いものの、カゼインプロテイン(牛乳にはカゼインが主に含まれる)よりは速く、ちょうど中間ぐらいの吸収スピードです。よって寝る直前や運動直後でなければ飲むタイミングを選びません。また原材料が大豆という事で牛乳由来の成分は一切含まれていないため、乳アレルギーを持っている人や、乳糖でお腹が緩くなるような人にオススメです。ただし大豆アレルギーには注意が必要です。



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フラックスシードオイル(アマニ油)

これは必須脂肪酸の中でもω-3脂肪酸である「αリノレン酸」を豊富に含むアマニ油です。摂取量の目安は1日5g程度、また1回1~2g程度を毎食時に小分けにして摂取すると良いでしょう。尚、αリノレン酸は体内でDHAやEPAを合成できますが、これだけでは不足する事があります。DHAやEPAを豊富に含む青魚を意識的に食べるようにしましょう。ちなみにαリノレン酸は熱や酸化に弱いので、このアマニ油は加熱調理には使えず、その保存方法にも工夫が必要です(消費期限・賞味期限よりも前に全て消費するか、古くなったら残っていても新しく買い直す)。



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ネオセル コラーゲンパウダー

コラーゲンの粉末です。摂取量の目安は特にありませんが、1回数gを小分けにして空腹時などに摂取すると良いでしょう。尚、この商品は容量が少ないので、コスパを選ぶのであれば普通に店頭に売られている「コラーゲンパウダー(Amazon商品リンク)」でも問題ありません。

ちなみにですが、摂取の際はコラーゲンパウダーをパイナップルジュースなどに入れて溶かし、少し時間を置いてから飲む事をオススメします。パイナップルやパパイヤには蛋白質分解酵素が含まれており、これによってコラーゲンの分子が少しバラけ、グリシンやプロリンなどコラーゲンに多く含まれるアミノ酸の吸収率を高める事ができると言われています。



筋トレは髪の毛に悪い?運動の特性を理解しよう

運動は大きく2つの種類に分ける事ができます。それが「無酸素運動」と「有酸素運動」です。特に有酸素運動は発汗を伴い、また脂肪を燃やしてくれるため、髪の毛の健康に良いと言われています。一方で、筋トレでは筋肉を大きくする事で男性ホルモンの分泌が促されるため、逆に髪の毛の健康に悪いと言われる事があります。ここではそんな「運動」が与える髪の毛への影響について私なりに考えた事をまとめています。

尚、この記事ではあくまで要点のみをまとめています。詳細については別ブログ「腹筋を割る方法について考える」にある記事『有酸素運動と無酸素運動?運動の特性を理解しよう』にまとめているのでそちらをご覧下さい。

そもそも無酸素運動とは何?

無酸素運動は文字通り「酸素を使わずに行う運動」の事です。エネルギーとして糖を消費し、短時間の内に大きな力を発揮する事ができます。その代わりに持久力はなく、エネルギーはすぐに切れ、筋肉は動かなくなります。

尚、エネルギーとなるのは糖の一種である「グリコーゲン」です。グリコーゲンは普段から筋肉内に一定量蓄えておく事ができ、それを消費して瞬発的に筋肉を動かします。そのように糖の一種なので、食事からの糖の摂取、及び日常的な運動習慣によってその貯蔵量を高める事が重要です。

しかし特にダイエットなどで糖を制限している人では、元々のグリコーゲンの貯蔵量が少なくなっており、些細な動作を繰り返すだけで簡単に疲れてしまいます。それが慢性的な疲労感に繋がり、昼間の活動量の低下、すなわち単純に「やる気の低下」に繋がる事があります。またそれはストレス状態や睡眠習慣の乱れ、更には髪の毛の健康への悪影響にも繋がる事があります。


筋トレは髪の毛に悪い?

無酸素運動の代表例がいわゆる「筋トレ」で、筋トレでは筋肉に大きなストレスを与え、そのストレスに抗おうとする事で、筋肉が次第に大きくなっていきます。それによっては糖・蛋白質・脂肪の代謝が促される他、特に成長ホルモンの分泌が促されると言われています。成長ホルモンは全身の細胞へ作用するホルモンなので、その分泌量が増える事では皮膚や髪の毛など美容にも一定の効果があると思われます。

ただし筋肉を大きくし、またそれを維持するためには男性ホルモンの分泌が必要です。つまり筋トレを行えば当然男性ホルモンの分泌も促されます。男性ホルモンと聞くと、いわゆる「薄毛」の原因になる事が一般的に知られており、その分泌が過剰に行われると、人によっては薄毛が進行してしまう場合があります。

しかしそれには個人差が大きいと思われます。例えばボディビルダーレベル、あるいはスポーツ選手レベルまで体を鍛えるような場合は別として、一般の人がそこまで体を鍛える事は珍しく、多少鍛えている程度では気にするような悪影響はないというのが私の考えです。筋トレで薄毛になってしまう人は、おそらく筋トレをするしないに関わらず、男性ホルモンの分泌量が元々多い、あるいは筋トレ以外に薄毛になってしまう原因があるという事が考えられます。必ずしも筋トレをしたからと言って薄毛が進行する訳ではなく、成長ホルモンが分泌されたり、運動を行う事で血流が促される事は、むしろ髪の毛にとって良い事です。

一方で、筋トレではそのように筋肉に対して大きなストレスを与えます。この際、活性酸素やアンモニアなどの老廃物が作られ、それが蓄積すると新陳代謝が滞り、また細胞が酸化しやすくなるとも言われています。それは当然髪の毛の健康にとっては良くなく、おそらく筋トレをして薄毛が進行してしまう原因の一つには、そういった体にとって不要な物質の排出が上手く行われていないという事が考えられます。

また筋トレの実施方法の問題もあります。無酸素運動は基本的に「短時間で大きな力を発揮する運動」です。長時間ダラダラと行うような筋トレは、筋肉を大きくするために非効率的であるばかりか、そういった体に不要な物質が多く作られてしまいます。それも薄毛の原因として考えられます。更にはあまりにハードな筋トレをする事で、運動と食事・睡眠のバランスが崩れているという事も十分に考えられるでしょう。

以上をまとめると、単純に「薄毛の原因は男性ホルモンが増える事だけではない」という事が言えると思います。


そもそも有酸素運動とは?その実施方法等

有酸素運動は文字通り酸素を使って行う運動の事です。無酸素運動のように大きな力を発揮する事はできませんが、酸素を使いながら、エネルギーとなる物質を少しずつ消費して運動を行います。それにより長時間の運動が可能になります。ちなみに有酸素運動ではブドウ糖(糖の一種)、グリコーゲン(糖の一種)、脂肪の他、実は乳酸もエネルギーになります。

そのように有酸素運動は「少しずつエネルギーを使いながら行う長時間の運動」の事です。「有酸素運動=つらい」というイメージを持っている人は多いのですが、あまりに激しい運動では長時間続ける事ができず、また無酸素運動のような要素が出てきてしまい、大きな疲労感を伴います。特に慣れていない人ではその強度設定が上手くできず、「有酸素運動を行っているつもりが、実際には有酸素運動になっていない」事が多いのです。例えばウォーキング一つにしても腕の振り方や歩幅の大きさなどを調節する事ができ、そうして今の自分の体力に合わせた運動を行う必要があります。


有酸素運動は髪の毛に効果がある?

無酸素運動・有酸素運動に関わらず、運動を行うと末梢にある細胞がより多くの酸素や栄養を求め、毛細血管が細かく枝分かれしていくと言われています。これにより末梢にある細胞の栄養状態が改善され、冷え性や浮腫などの予防にも繋がる可能性があります。特に有酸素運動では長時間心臓を動かし続けるため、一定の「血流を促す効果」があると思われます。1日に燃やす事のできる脂肪の量はそう多くありませんが、「全身へ血液を循環させる」という目的であれば、有酸素運動を行うメリットは大いにあると思います。それは頭皮や髪の毛にも良い影響を与えるでしょう。

ただし運動を行うと発汗を伴います。発汗を効率良く行うためには、適切な水分・ビタミン・ミネラルの補給が必要です。それを怠った状態でいくら有酸素運動を行っても、逆に脱水や乾燥などを招き、美容や健康に悪影響を及ぼす事もあります。特に乾燥は皮脂の過剰分泌を招くため、できるだけ避けなければなりません。また有酸素運動は屋外で行う事も多く、長時間の運動による筋肉へのストレスの他、紫外線による細胞へのダメージも懸念されます。更には発汗後の頭皮に衛生状態も懸念されます。もし有酸素運動を行うのであれば、その辺りもしっかりケアすべきでしょう。


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