髪の毛に関する情報まとめ

髪の毛を労るための生活習慣(食事、栄養、運動、睡眠、洗髪法等)に関する情報をまとめたブログです。初めての方はこちらの記事からご覧下さい→→→→→『当ブログ概要』『全記事一覧

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10/7追記:ほぼ全ての記事を移転し終えました。一部の記事はそのまま残す事にしましたが、今後、新しい記事の更新は行わないつもりです。内容の多くは既に他のブログに活かされており、ご興味のある方は左のサイドバーからご覧下さい。では、今まで見ていただきありがとうございました。

10/1:現在、当ブログ内の全ての記事を移転中です。全ての記事を消すつもりはありませんが、殆どの記事の内容はかなり簡略化され、別のブログへのリンクを掲載するような形になると思います。予めご了承下さい。

頭皮のアレルギーを抑える方法を考える(別ブログリンク)

体の外から異物が入ってくると、それに対応するため、あらかじめ抗体を作っておきます。そして再びその異物が入ってきた時、その異物を抗体が攻撃・無力化し、速やかに排出を促します。その反応こそがアレルギーです。

これは自分の身を守るために必要な反応です。ただしその反応が過剰に行われる事で、正常な細胞の活動に支障を及ぼし、それによって頭皮がダメージを受けてしまう事があります。人によっては制御が必要があります。

特にアレルギーにおいては、その反応を促すのに使われるヒスタミンやロイコトリエンといった物質を抑える事が重要になると思われます。例えば栄養素ではビオチン、マグネシウム、ビタミンC、メチル化カテキン、ケルセチン、アスタキサンチン、ω-3脂肪酸(α-リノレン酸、DHA、EPA)などが挙げられます。もちろん睡眠習慣や運動習慣などの改善も重要になる他、外側からのケア、すなわちアレルギーとなる物質に触れる機会を避けたり、洗髪して除去したりする事も重要です。

一方、乾燥肌を防ぐ事も重要です。乾燥肌になると、皮膚の細胞に隙間ができ、そこから異物が侵入しやすくなります。これもアレルギーを悪化させる原因です。水分・ミネラルの補給はもちろん、普段の髪の毛や頭皮の洗い方・拭き方なども注意すべきでしょう。

尚、アレルギーに関する詳細については、別ブログ「視力・動体視力・周辺視野等を改善する方法まとめ」にある記事『目の健康を考える・花粉症の対策法まとめ』の方が詳しいので、そちらをご覧下さい。

髪の毛や頭皮を労る洗い方・オススメのシャンプーも紹介

ここでは髪の毛及び頭皮の健康を労るための「髪の毛の洗い方」と、洗う際に利用するオススメのシャンプーについて私なりにまとめています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

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髪を労るためのコンディショナー・トリートメント・その使い方

ここでは髪の毛を労るためのコンディショナー及びトリートメントについて、私なりにその使い方の解説と商品紹介をしています。ご興味のある方は下記「続きを読む」よりどうぞ。

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頭皮を労るために重要な紫外線対策(別ブログリンク)

紫外線は透過力が強く、細胞内にあるDNAを不安定化させ、その配列を乱すと言われています。これにより複製・転写が上手くできなくなり、既に存在している細胞では劣化、再び新しく作る際にはエラーが起こりやすくなります。もちろんそれでも修復できれば問題ないのですが、大量の紫外線を浴びると、損傷が修復のスピードを上回ってしまう事があります。当然それは様々な健康リスクを高めます。

また紫外線を浴びると活性酸素が発生します。この活性酸素は酸素が余分に酸化したもので、細胞内に存在するDNAと結合し、それを酸化させると言われています。これによっても細胞の劣化が起こりやすくなります。一方、活性酸素自体は紫外線を浴びなくても常に作られるものであり、例えば活性酸素の発生をきっかけにしてメラニンが合成されたり、ビタミンDが合成されたりする事から、人体にとっては必要なものです。問題なのはやはり過剰に増えてしまう事であり、大量の紫外線を浴びるのは健康リスクを高めるだけです。

特に頭皮に存在するコラーゲンの減少・劣化は薄毛の原因の一つと考えられています。そのため常に太陽光を浴び続ける頭皮における紫外線対策は必須です。外側からは帽子を被る事、髪の毛でカバーする事、日陰を歩く事など。内側からは必須アミノ酸、必須脂肪酸、各種ビタミン、各種ミネラルの摂取、そして血流を促す運動、修復を促す睡眠、それらが正常に働くためのストレスコントロールなどが重要になるでしょう。

尚、当記事の内容は既に移転済みです。詳細については別ブログ「ニキビを治す方法について考えてみた」にある記事『体の内側から行う紫外線対策の方法・日焼け止めの使い方まとめ』にまとめているのでそちらをご覧下さい。


帽子を被ると逆に薄毛になる?

「帽子を被ると蒸れて頭皮に良くない」という事をよく言われるのですが、それよりも前述した紫外線による頭皮へのダメージの方が良くありません。紫外線はそのように細胞内にあるDNAを傷つけ、正常な細胞の合成を妨げるため、帽子を被らないまま直射日光を浴び続ける方が頭皮にはダメージとなります。外出する場合、基本的に頭皮への長時間の直射日光は避けるべきであり、紫外線対策としてのUVカットのできる帽子は非常に効果的なものです。

尚、例えばお風呂に入った時に指の先がシワシワになって「ふやける」事があると思いますが、そうして皮膚がふやけた状態の時に、体を強くゴシゴシと擦って洗ってしまったり、あるいは水気を拭き取る時に強く擦ってしまうと、それが皮膚へのダメージになる事があります。これは洗顔や洗髪でも同様です。つまり帽子を被って汗をかいた時、それと同じ事が起これば、頭皮へのダメージになる事はあり得ると思います。汗を拭く際には決して髪の毛や頭皮を擦らないように注意しましょう。もちろん紫外線への防御力を低下させるような、普段の「洗い方」にも注意すべきです。


下記ではオススメの商品を紹介しています。参考までに。

柳屋 薬用ヘアトニック フケ・カユミ用NOW Foods ベータカロテン

薬用ヘアトニックです。起床後、洗髪後、整髪前等に利用する事でフケや痒みを抑えます。ただし紫外線対策というよりは、浴びた後のケアが目的です。これでは物理的な損傷はどうにもならないので過信はすべきではありません。

これはβ-カロテンを補う事ができるサプリメントです。尚、容器には1日1粒目安と書かれています。レチノールとは違い過剰摂取の心配はありませんが、日本で販売されているβ-カロテンのサプリメントと比べると1粒当たりの容量が大きいため、用法用量はしっかりと守りましょう。
Now Foods ウルトラオメガ3ネイチャーメイド マルチミネラル

これは必須脂肪酸の「ω-3脂肪酸(DHAとEPAの2種類)」を補う事ができるサプリメントです。1日1~2粒を目安に摂取すると良いと思われます。尚、もう一つのω-3脂肪酸であるα-リノレン酸は摂取できません。別途補給しましょう。

これはミネラルをまとめて補う事ができるサプリメントです。通常は1日1粒です。尚、運動量が多い場合、足りない事があります。その場合、体の反応を見て1日1~3粒に調節しましょう。
NOW Foods 脂溶性ビタミンCMRM コンプリートビタミンE
ascorbyl-palmitate
これは脂溶性のビタミンCを摂取する事ができるサプリメントです。摂取方法は1回500mg~を朝と晩の2回摂取すると良いでしょう。

これは抗酸化作用を持つとされるビタミンEを摂取する事ができるサプリメントです。摂取量の目安は1日0~1錠です。過剰摂取が心配な場合、1~2日おきに1錠にするなど各自調節しましょう。
ナウフーズ B-50ネオセル コラーゲンパウダー

これはビタミンB群をまとめて補う事のできるサプリメントです。目安は1日1粒を朝だけ、晩だけ、運動量が多い場合は1日2粒を朝晩に摂取すると良いでしょう。
collagen-powder
これは粉末状のコラーゲンです。摂取量の目安は特にありませんが、1回数gを小分けにし、特に空腹時に摂取すると良いと思われます。
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